賃貸物件を探していると、リフォーム済み物件やリノベーション済み物件などを見つけるかもしれません。
内見してみるとどちらも設備がきれいで住みやすそうです。
賃料の直接の比較はできないものの、何となくリノベーションの方が高級感や新しい感覚を持つかもしれません。
リフォームは間取りなどの変更を伴わない設備の取り換えなどを指します。
キッチンやトイレ、お風呂などの水回りなどがあるでしょうが、それらの位置は従来の場所のままで新しい設備に取り換えます。
設備を取り換えるだけなので間取りは古いままで、きれいなものの目新しさは感じない可能性があります。
リノベーションは間取りも含めて新しく見直す変更で、設備を新しくするのはもちろんですが、壁を取り払ったり逆に新たに壁を作ったりして従来の間取りと異なるタイプに変更しています。
和室を洋室にして新しさを出すなど新築に近い感覚で住むことができます。
工事もリノベーションの方がかかるので賃料は高めに設定されるときもあります。